野生動物管理における社会科学研究を考える
~アカデミアと社会をつなぐには~

開催日時

  • 2025年2月23日(日)13:30~16:20

開催方法・場所

  • オンライン開催(Google Meetを使用予定)

参加費・定員

  • 無料・先着順100名程度(Google Meetの上限)

申し込み先

  • 下記のGoogle Formより参加登録して下さい。
    https://forms.gle/nzfC1nNq3XUaZ6YD7
    申込み締め切り:2月21日(金)
     ※参加者上限を超える申し込み者多数の場合は、参加出来ない場合がございます。

趣旨

  • 野生生物によって生じる問題を解決するために、「社会科学」の重要性が認識されています。今回は、そうした「社会科学」の多様さに触れ、「どう研究としてまとめるのか」や「どう実際の現場に活かすことができるのか」を野生生物に関連する社会科学分野の研究をしてきた3名の方から話題提供いただき、考えたいと思います。 皆様のご参加をお待ちしております。

    ⇒広報用チラシ

参加対象者

  • 「野生生物と社会」学会に所属していない人も大歓迎!
    ・野生動物管理における社会科学分野、とりわけ質的な研究分野の研究を実施してみたいと考えている若手研究者・学生
    ・野生動物管理の現場で実践活動をされている行政・民間企業・地域住民の方々 など

内容

  • ・趣旨説明(伊藤泰幹・北海道大学文学院)
    ・野生動物管理への社会科学的手法の使い方~アクションリサーチ、プログラム評価、質的研究方法(山端直人さん・兵庫県立大学)
    ・政策過程論による野生動物管理研究の新展開(古賀達也さん・森林総合研究所)
    ・現場で起きていることを『聴く』-環境社会学が調査し続けてきたこと(富田涼都さん・静岡大学)
    ・総括・コメント(梶光一さん・兵庫県森林動物研究センター)

【実行委員】伊藤泰幹(北海道大学)・古賀達也(森林総合研究所)・髙畑優(立命館大学)