「野生生物と社会」学会青年部会主催企業セミナー第二弾
『官民学による野生生物調査の仕事~見えない世界を知る~』

【日時】

 2019年3月10日(日)10時~17時


【会場】

 岐阜大学 サテライトキャンパス 多目的講義室(大)

 (https://www1.gifu-u.ac.jp/~gifu_sc/src/

 〒500-8844 岐阜県岐阜市吉野町6丁目31番地 岐阜スカイウィング37 東棟4階


【趣旨】

 野生生物の問題は、農林業への甚大な被害だけではなく、開発等による減少、侵入する外来種など様々です。様々な問題が起きているからこそ、行政や民間企業、研究機関などの様々な立場の人が環境アセスメントや保護管理に関する調査研究に取り組んでいます。

 その一方で、こうした企業による取り組みは、一般的な企業説明会では説明されず、大学で野生生物を学んでいる学生に正確に伝わっていない可能性が高い。野生生物に関する人材育成は全国各地の問題であると同時に、それを達成させるためには学会や大学として学生の出口管理をする必要があります。

 本セミナーは2016年8月に東京で1回目を実施し、すぐに定員(30名)に達し、アンケート結果からも肯定的な意見が多く、高い需要がある企画でした。1回目は大型哺乳類や現場寄りの発表(千葉県環境生活部自然保護課、アジア航測株式会社、自然環境研究センター、株式会社ROOTS)が多かったが、大型哺乳類以外や進学に関する内容が必要であるとの課題がありました。

 今回のセミナーでは官民学3つの立場から野生生物調査の仕事内容や今後の課題等を紹介し、野生生物問題に取り組んでいる学生にファーストステップの場を提供します。

⇒広報用チラシ


【参加団体】

 株式会社 野生動物保護管理事務所・株式会社 一成・株式会社 グリーンコップ

 株式会社 アイエスイー・中日本航空株式会社・岐阜県・岐阜大学


【参加費】

 青年会員:無料、正会員および非会員:500円

 ※人数次第では、青年会員(35歳以下)を優先します。

【申込期限・連絡先】

・申込期限

 2019年2月10日(日)

・連絡先

「野生生物と社会」学会 青年部会 企画担当:wildlife.society.seminar2018[at]gmail.com

参加希望者は、必要事項(氏名(ふりがな)、所属大学、学年、「野生生物と社会」学会青年会員か否か)を記入の上、上述のメールアドレスにご連絡下さい。

【主な対象】

 野生生物を対象とした仕事に興味関心のある大学生・大学院生

 非会員でも可

【定員】

  最大100名(先着順)

【主催幹事】

 池田 敬(岐阜大学)、國永尚稔(岐阜大学)、遠藤友彦(東京農工大学)

 中村大輔(農研機構中央農研)、奥田 圭(広島修道大学)

【共催団体】

 岐阜大学