論文投稿規定
「野生生物と社会」
「野生生物と社会」学会は、野生生物と社会に関する自然科学、社会科学、人文学あるいはこれらを横断する学術的な知見を、学界のみならず広く社会に示すために、学会誌「野生生物と社会」を電子ジャーナルとして刊行する。
論文は、野生生物についての研究(すべての生物種や生態系を対象)、および野生生物と社会の関係に関する研究、以上に関する新しいアプローチや概念の提案、野生生物に関する文化研究と社会科学、合意形成や政策評価などの分野を主に想定し、既成の学問分野にとらわれない創造的な研究、分野横断的なアプローチによる研究、行政関係者や実践者からの論文を歓迎する。なお、査読者には3週間以内での査読を依頼している。
「野生生物と社会」投稿規定・原稿の書き方
英文投稿規定・原稿の書き方
「野生生物と社会」査読・編集方針
「ワイルドライフ・フォーラム」 Wildlife FORUM
ワイルドライフ・フォーラム(Wildlife Forum)は、「野生生物と社会」学会(以下「学会」という)が刊行する会員相互の情報交換を目的とした交流誌であり,併せて本学会と会員の活動の成果等を社会に対して還元し、普及啓発を行う情報誌の役割も果たす。
本誌は野生生物と人との関係性を対象とする学問、及び、両者をめぐる諸問題やその解決策に関する総説、意見,
大会報告、講座、評論、書評、紀行文、政策論、行政研究部会報告、青年部会報告, 関連団体紹介、各種学会関係研究情報等を広く掲載する.
投稿規定(2015年4月改定)
投稿原稿送付先:
「野生生物と社会」学会事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋 1-1-1
パレスサイドビル9F (株)毎日学術フォーラム内
TEL:03-6267-4550 FAX:03-6267-4555
e-mail:awhs@mynavi.jp
書評用献本リスト
学会誌「ワイルドライフ・フォーラム」では、下記リストに掲載された書籍の書評を募集しております。書評を執筆いただく方には、対象となる書籍を差し上げます。
執筆希望者は学会事務局( awhs@mynavi.jp(@は半角に直してください))まで、「氏名、会員種別、書評執筆を希望する書籍名」を電子メールにてお申込みください。書評原稿の書き方や提出期限の詳細は受付時にご連絡します。先着順となりますので、執筆を希望される方はお早めにご連絡ください。
なお、書評の執筆は本会会員に限ります。
2024年6月10日
題名 | 著者 | 出版社 |
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サルはなぜ山を下りる?野生動物との共生 | 室山泰之、著 | 京都大学学術出版会 |
寒冷アジアの文化生態史 | 高倉浩樹、編 | 古今書院 |
自然保護学入門 | 筑波大学自然保護寄附講座 、編集 | 筑波大学出版会 |
有袋類学 | 遠藤秀紀、著 | 東京大学出版会 |
人間の偏見 動物の言い分 動物のイメージを科学する | 高槻成紀、著 | イーストプレス |
ニホンヤマネ―野生生物の保全と環境教育 | 湊秋作、著 | 東京大学出版会 |
世界遺産を問い直す | 吉田正人、著 | 山と渓谷社 |
正解は一つじゃない子育てする動物たち | 長谷川真理子、監修 | 東京大学出版会 |
ヒグマ学への招待 | 増田隆一、編著 | 北海道大学出版会 |
海鳥と地球と人間―漁業・プラスチック・洋上風発・野ネコ問題と生態系 | 綿貫豊 | 築地書館 |
動物 ひと・環境との倫理的共生 | 谷律裕子 | 東京大学出版会 |
知られざる食肉目動物の多様な世界 東欧と日本 | 増田隆一、金子弥生(編著) | 中西出版 |
野生動物学者が教えるキツネのせかい | 塚田 英晴 | 緑書房 |