「野生生物と社会」学会青年部会主催公開シンポジウム
『動物を見る、見せる』
【日時】
2017年10月14日(土)14:00〜17:00
【会場】
新宿NPO協働推進センター 501会議室
(http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/snjk001128.html)
〒169-0075 新宿区高田馬場4-36-12
※電車:高田馬場駅下車徒歩15分(JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線)
※バス:小滝橋下車徒歩4分(都営バス:飯64・上69、関東バス:宿02・宿08)
【趣旨】
〜 ミュージアムからフィールドへ 〜
動物園や博物館で生物を「見る」「見せる」取組みは,生物多様性の普及啓発や野生生物の管理・利用について,人および地域社会の関わり方を考える機会を一般市民に提供します.しかし,それら取組みの効果をどのように評価すればよいかについては,ほとんど議論されていません.
本シンポジウムでは,教育や普及啓発に関わる博物館および動物園関係者から展示,教育プログラム,野外観察等の実践例と課題について伺います.さらに,それら取組みの効果について研究者の視点を織り交ぜ,これから質・量的な研究を行う可能性を探ります.
一般市民と,野生生物や生態系とのインターフェースとなるミュージアムをどう活用できるのか意見交換を行います.
【スケジュール】
14:00:開会
趣旨説明 三ツ井聡美(北海道大学農学院)
14:10:第一部 講演会
坂本和弘氏(多摩動物公園)
並木美砂子氏(帝京科学大学)
平田和彦氏(千葉県立中央博物館)
陸斉氏(長野県環境保全研究所)
16:15:第二部 パネルディスカッション
コーディネーター 久保雄広(国立環境研究所)
17:00:閉会
【参加費】
無料
【主な対象】
どなたでも参加可能、主な対象は学会員に限らない青年会員(35歳以下)相当の方
【定員】
60名
【懇親会】
シンポジウム終了後、高田馬場駅周辺にて懇親会を行います.
(3,500-4,000円を予定)
参加をご希望の方は、下記のメールアドレスにご連絡下さい.
【申込・問い合わせ先】
「野生生物と社会」学会青年部会幹事 三ツ井聡美:awhs.genba[at]gmail.com
ご不明な点があれば、遠慮なくお問い合わせ下さい。
【備考】
・ごみは各自お持ち帰りください。
・施設内は全館禁煙です。
・車でのお越しはご遠慮ください。
(障害者用駐車スペース利用希望の場合は、事前にお問い合わせください。)
【主催団体】
「野生生物と社会」学会 青年部会
【主催幹事】
三ツ井聡美、久保雄広、嶌本樹、林航平