「地域に住み、地域をおこす? 地域おこし協力隊と考えるこれからの地域おこし」活動報告

概要

 『地域に住み、地域をおこす? 地域おこし協力隊と考えるこれからの地域おこし』を2014年7月5日~6日に1泊2日合宿形式で、府中市生涯学習センターにて開催した。

 本フォーラムでは、ここ数年で取り組んでいる自治体の増えた地域おこし協力隊員に着目した。地域おこし協力隊とは、都市住民が地域に住み込んで地域おこしにかかわる活動を支援する制度である。地域の問題に対処し、より良い地域の暮らしをめざす点で、地域へ調査に入る学生や研究者にも学べる点は大きいと考えた。

 長崎県対馬市および岐阜県中津川市加子母で地域おこし協力隊として活動している(きた)2名を講演者として招き、地域に住み込み、活動に携わるなかで考え感じてきたことを講演してもらった。

 その後、講演者、参加者、スタッフを交え、「地域に住むことの魅力と大変さとは?」、「それぞれの地域とのかかわり方」をテーマにワークショップを行った。

 



 



 



 

参加人数

参加者12名、うち非会員4名であった。

当日スタッフは、加藤、酒田、目黒である。