(2022.7.25)

第27回「野生生物と社会」学会大会(北海道江別大会) 【第2報】(2022.7.25)


1. 大会実行委員会メンバー

  • 大会長: 佐藤 喜和(酪農学園大学)
  • 事務局長:伊吾田 宏正(酪農学園大学)
  • 委員(五十音順):赤坂 猛(エゾシカ協会)、伊藤 哲治(酪農学園大学)、加藤 亜友美(酪農学園大学)、立木 靖之(酪農学園大学)、早矢仕 有子(北海学園大学)、松浦 友紀子(森林総合研究所北海道支所)、早稲田 宏一(EnVision環境保全事務所)、渡邊 拓真(エゾシカ協会)

2. 開催場所

大会会場:酪農学園大学(北海道江別市文京台緑町582)

3. 会期・開催形態

2022年10 月28 日(金)~30 日(日)

開催形態はオンサイトとオンラインのハイブリッドとします。テーマセッションはオンサイト+オンライン(発表はオンサイトとし、オンラインでも視聴できるようにする予定です。)、ポスター発表は原則オンライン(ポスター賞応募者はオンサイトも併用可)とする予定です。 残念ながら、懇親会はCOVID-19感染防止の観点から開催しない予定です。 なお、COVID-19の感染状況によっては全面的にオンラインのみとする場合があります。

4. 大会テーマ

野生動物管理の役割分担と連携

 COVID-19の感染拡大が長引いていますが、一方で、ウィズコロナ・ポストコロナ時代が近づいているように感じられます。そこで、今年度の大会はハイブリッド形式とし、皆様と対面でも議論ができるように準備しています。大会テーマは「野生動物管理の役割分担と連携」とし、多様化する野生動物問題に対峙して、持続的な地域主体の野生動物管理を実現するために、様々なステイクホルダーが役割分担をして連携していく道のりを探りたいと考えています。北海道で皆様とお会いできるのを、心よりお待ちしております。

5. 開催日程(予定)

                           
10月28日(金)青年部会総会・幹事会、行政研究部会幹事会・総会、学会誌編集委員会、理事会
*フォーラム誌編集委員会は別日程でオンライン
10月29日(土)午前 ポスター発表、テーマセッション
午後 総会、公開シンポジウム:産官学民の役割分担と連携で向き合う市街地対策ヒグマ・エゾシカ問題(仮題)
10月30日(日)午前 ポスター発表、テーマセッション
午後 エクスカーション

6. 参加登録

 事前申込開始は8月15日、締め切りは、発表者9月20日・非発表者10中旬を予定しています。申込方法等の詳細は、大会ホームページを8月上旬までに開設しますので、そちらをご覧ください。第1報の予定から、申込開始が遅れまして、誠に申し訳ございません。

参加費

上段:事前申込、下段:当日(オンサイトのみ)
第1報から一部見直しをしました。

正社員青年会員
発表あり
青年会
発表なし
学部生非会員
大学院生
非会員
その他
5,000円3,000円4,000円2,000円4,000円6,000円
6,000円5,000円5,000円7,000円

連携学会である環境社会学会の正会員は本学会の正会員、学生会員は本学会の青年会員に該当します。

8. 発表

発表方法は、テーマセッションとポスター発表の2 区分です。

  1. テーマセッション、ポスター発表の申込開始は8月15日、締め切りは9月20日を予定しています。申込方法等の詳細は、大会webサイトを8月上旬までに開設しますので、そちらをご覧ください。
  2. テーマセッションは、最大18件を予定しています。原則、先着順に企画を採択します。事前にセッションの相談や要旨の執筆をお願いします。同じテーマのものは、合併開催を検討していただく場合があります。代表者は会員に限りますが、演者には非会員を含めることができます。テーマセッションで採択されなかったときは、ポスター発表への移行をお願いする場合があります。
  3. ポスター発表は、個人・青年会員とも一人1発表とさせて頂きます。発表者は会員に限りますが、共同研究者に非会員を含めることができます。
  4. 青年会員を対象としたポスター賞を設定します。応募者のうち、希望者はオンサイトでの発表もできる予定です。

9. エクスカーション(案)

以下のツアー企画を3日目(10月30日)の午後に検討中です。

「Sapporo Urban Wildlife Tour」

 札幌圏でも頻繁に市街地へ出没するようになったヒグマとエゾシカ。その現場を巡ります(予定)。

10. 交通アクセス

 道外等からは新千歳空港経由でのアクセスが便利です。
  https://www.rakuno.ac.jp/access.html

  • JR 新札幌駅(JR 新千歳空港駅〜JR 新札幌駅:約30 分)のバスターミナル北レーンからJR バス(10 番のりば)で約15 分、
    「酪農学園前」下車後徒歩約10 分、または夕鉄バス(12 番のりば)で約15 分、
    「酪農学園構内」下車(便によっては「酪農学園構内」には停車しないので、「酪農学園前」下車後徒歩約10 分)。
  • JR大麻駅(JR 札幌駅〜JR 大麻駅:約15 分)南口から徒歩15〜25 分。

11. 大会に関する問い合わせ先

igoth@rakuno.ac.jp (事務局長 伊吾田)(@は半角に修正してください)
*回答まで最大2-3 日の余裕をみて下さい。

12. 大会web サイト

8 月中に開設予定です。