第20大会は終了しました。

【開催後案内】

2014/07

第20回「野生生物と社会」学会大会 犬山大会
~野生生物と人間社会の共生をめざして~
第20回大会実行委員会

 本大会は,野生生物保護学会のときから数えて第20回大会,「野生生物と社会」と改名してから2回目の大会となります.「野生生物と社会」学会の将来構想に即した大会企画テーマセッションと,野生生物と人間社会の共生をめざす公開シンポジウムを企画いたします.皆さまの積極的なご参加を期待しております.

各種申し込み〆切日


〆切備考
各種参加事前申し込み8/29(金)参加申込用紙にてお申込みください.
ポスター発表申し込み8/29(金)
テーマセッション8/29(金)企画要旨の提出も同時に必要です.
発表要旨提出9/16(火)

「野生生物と社会」学会 将来構想

今後10年の方向性

  1. 野生生物と人との関係に関して,研究者と実務者が集い,自然科学と社会科学にまたがる学際的な研究発表と情報交流の場を創出する.
  2. 野生生物と人の問題の解決をめざし,保護管理の現場から学ぶとともに,研究成果を現場に生かすネットワークを創出する.
  3. 若手の研究者・実務者に,野生生物保護管理に関するトレーニング,キャリアデザインの機会を提供する.

第20回「野生生物と社会」学会大会を下記の要領で開催いたします.詳細について変更があった場合は,随時学会ホームページに記載しますので,更新情報を確認して下さい.
多くの皆さまのご参加をお待ちしております.

1.大会テーマ: 野生生物と人間社会の共生をめざして

2.会期:2014年10月31日(金)~11月02日(日)

3.共催:京都大学霊長類学ワイルドライフ・サイエンス・リーディング大学院(予定)

4.第20回大会実行委員会メンバー

  • 大会長:湯本貴和(京都大学霊長類研究所)
  • 事務局長:半谷吾郎(京都大学霊長類研究所)
  • 大会実行委員:
    大井徹(森林総合研究所)
    鈴木正嗣(岐阜大学)
    須藤明子(イーグレットオフィス)
    辻野亮(奈良教育大学)
    新妻靖章(名城大学)
    橋本啓史(名城大学)
    橋本幸彦(三重県自然環境保全センター)
    早川大輔(愛知県衛生研究所)
    八代田千鶴(森林総合研究所関西支所)
    山端直人(三重県農業研究所)

5.会場:犬山市国際観光センター“フロイデ”

愛知県犬山市松本町四丁目21番地
http://www.city.inuyama.aichi.jp/kankou_center/

6.プログラム:

応募状況により変更することがあります (文末参照)

10月31日(金)

午後 学会誌/フォーラム誌編集委員会・理事会・青年部会/行政部会幹事会・テーマセッション

11月01日(土)

午前 ポスター発表・テーマセッション・青年部会/行政部会総会

午後 ポスター発表・公開シンポジウム・総会・懇親会

11月02日(日)

午前/午後 ポスター発表・テーマセッション

11月03日(月・祝)

午前/午後 サテライトシンポジウム*

*「野生生物と社会」学会・日本哺乳類学会・日本霊長類学会・日本野生動物医学会の合同シンポジウム

7.大会参加費等

会員種別大会参加費
(高校生以下は無料)
懇親会費
正会員5,000円
(8/30以降6,000円)
5,000円
(8/30以降6,000円)
青年会員4,000円
(8/30以降5,000円)
4,000円
(8/30以降5,000円)
非会員6,000円6,000円

8.参加申込および発表方法

(1)参加申し込みについて

 割引が適用される事前参加申し込みの締め切りは8月29日(金)です.原則メールでの受付となりますので,必要事項を記入し参加申込書を添付の上,メールの件名を「氏名+参加申込」として,「20th.awhs.moushikomi@gmail.com」まで送信願います.「第20回大会参加申込書」は学会ホームページからダウンロードできます.割引が適用される大会参加費および懇親会費は8月29日(金)です.期日までに,下記の口座への振り込みをお願いします.メール環境のない方につきましてはファックス(075-611-1207)での申し込みも可能です.なお,事前参加申し込みの締め切り後も通常参加申し込みは受け付けますが,参加費等の銀行への振り込みは9月30日(火)をもって締め切ります.それ以降は大会期間中の支払いとさせて頂きます.当日の参加受付に関しては,プログラム・要旨集等の資料をお渡しできない可能性があります.早い時期の参加申し込みにご協力ください.

振込先:ゆうちょ銀行

  • 口座番号 記号 12140 番号 1364121
  • 口座名称 第20回「野生生物と社会」学会 大会実行委員会
  • ダイニジュウカイヤセイセイブツトシャカイガツカイ タイカイジッコウイインカイ

他金融機関からの振込口座

  • ゆうちょ銀行 店名 二一八 店番 218  普通 0136412

ATMからの送金の際には,送金者として「正会員(セイカイ)または青年会員(セイネン),非会員(ヒ)+氏名」を入力して下さい.
(例)振込人が正会員で氏名が犬山太郎さんの場合:「セイカイ イヌヤマタロウ」
(例)会員登録をしていない方は,「ヒ イヌヤマタロウ」

(2)ポスター発表およびテーマセッション申し込みについて

 ポスターおよびテーマセッションでの発表は「第20回大会参加申込書」による申し込みの上,「発表要旨」の提出が必要です.「第20回大会参加申込書」は8月29日(金),「発表要旨」は9月16日(火)までに「20th.awhs.moushikomi@gmail.com」へ添付ファイルで送信願います.なお,ポスター発表の筆頭演者およびテーマセッションの責任者は原則として本会会員に限りますが,ポスター発表の共同研究者およびテーマセッションの演者に非会員を含めることは出来ます.ただし,大会実行委員会が認めた場合は特別に発表を認めることがあります(非会員であるものの大会運営に協力頂いた大学生などが該当します).

 ポスター発表の要旨は,大会HPにある「大会要旨投稿規定」および「要旨見本」を参照し,Microsoft Wordで作成して下さい.また,提出の際はWordファイルと共にPDFファイルも送付願います.送付の際の件名およびファイル名は「ポスター要旨+氏名」としてください.

 また,今回大会もポスター賞の選考が行われます.対象者は筆頭演者としてポスター発表し,事前にポスター賞審査登録を申請した青年会員です.審査登録希望者は,その旨を参加申込書に明記願います.なお,審査項目は別紙の通りです

 テーマセッションの要旨は,責任者が作成し,大会事務局に提出した企画説明書(参加申込書参照)としますが,各講演者の発表要旨を付加することも可能です.各講演者の発表要旨を付加する場合は,大会HPにある「大会要旨投稿規定」および「要旨見本」を参照の上,Microsoft Wordで作成し,テーマセッション責任者がまとめて提出願います.また,提出の際はWordファイル共にPDFファイルも送付願います.送付の際の件名およびファイル名は「テーマセッション要旨+氏名」としてください.会場の都合上,テーマセッションは先着順とさせて頂きますが,企画説明書に不備がないものを優先します.開催枠を超える申し込みがあった場合には,ポスター発表への振替を責任者にお願いする場合があります.要旨の内容については大会実行委員会で査読し,修正等を求める場合がありますのでご了承願います.なお,今年度の会費を納入していない方は発表できませんので,ご注意願います.

9.公開シンポジウム

  • 日時 11/01(土)13:00~16:30 フロイデホール
  • タイトル(仮題):フィールドミュージアムの可能性をさぐる
  • 内容:
    野生生物の生息域の現場で,市民参加でさまざまな博物館活動(研究・教育・普及)を行いながら保全をめざす取り組みが,各地で展開されている.博物館という「箱もの」を飛び出したこれらの活動を「フィールドミュージアム」とよぶことにしよう.これまでのように野生生物の生息域を保護区として囲ってすませていた時代は終わった.みんなで学び,楽しみ,ともに考えていく,新しい生息域管理の考え方と実践について考える.
  • 講演者(予定,仮題):
    1. 趣旨説明
      湯本貴和(京都大学霊長類研究所)
    2. 屋久島における野外博物館構想の20年
      手塚賢至(屋久島生物多様性保全協議会)
    3. ウミガメ調査・研究は博物館活動だった
      亀崎直樹(岡山理科大学/神戸市立須磨海浜水族園)
    4. 御蔵島のイルカ観光とモニタリング活動
      小木万布(御蔵島観光協会)
    5. アマゾンのフィールドミュージアム構想
      幸島司郎(京都大学野生動物研究センター)

10.大会企画テーマセッション

開催日:11月2日(日)

  • 「次世代の野生動物管理の担い手を創出するには?  ~改正鳥獣法の課題と展望を絡めて」
    オーガナイザー 伊吾田宏正(酪農学園大学)
  • 「これからの森林とシカの管理  ~改正鳥獣法をふまえた今後の展望」
    オーガナイザー 八代田千鶴(森林総研関西)

11.補足(4学会合同サテライトシンポジウム)

野生動物関連4学会・合同企画シンポジウム
「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に寄せる期待と展望
〜〜〜より実効的な野生動物保護管理の運用に向けての提言〜〜〜

開催日時:

11月3日(月・祝)9:30~15:00 フロイデホール

開催趣旨:

 平成26年5月,「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の改正案が可決され,平成27年度から「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(以下,鳥獣保護管理法)」として施行されることになりました。この法律には,野生動物との関わりが深い研究者から出されてきた提言等が反映され,実効性に大きな期待が寄せられています。その一方で,適切な運用体制をともなわなければ,これまで以上の混乱が予測される案件も含まれております。

 そこで,日本哺乳類学会,日本霊長類学会,日本野生動物医学会,「野生生物と社会」学会の4学会は,新たなスタートを切る「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に寄せる期待を示すと同時に,その実効的運用に関わる提言を行う場として本シンポジウムを企画しました。この場で示された諸提言が国や地域の現場に浸透し,より理想に近い「野生動物保護管理システム」が構築されることを願ってやみません。

プログラム:

  • 日本哺乳類学会:鳥獣法改正をどのようにとらえるべきか(一般社団法人自然環境研究センター 常田邦彦)
  • 日本霊長類学会:鳥獣法改正に伴うニホンザル管理の行方〜科学と現場の課題を考える〜(山形大学 江成広斗)
  • 日本野生動物医学会:法改正で期待される麻酔銃捕獲の成果と課題~アーバンワイルドアニマル問題解決に向けて~(兵庫県立大学/兵庫県森林動物研究センター 森光由樹)
  • 「野生生物と社会」学会:次世代の野生動物管理の担い手を創出するには? 〜大型哺乳類を事例として(酪農学園大学 伊吾田宏正)
  • 関連事例の報告:認定事業者に求められる要件とは?〜カワウ個体数管理の現場から〜(株式会社イーグレット・オフィス 須藤明子)
  • 次なる鳥獣保護管理法と制度設計に向けての提言Ⅰ(日本哺乳類学会から)〜順応的・科学的管理と分業体制について〜(合同会社AMAC 浅田正彦)
  • 次なる鳥獣保護管理法と制度設計に向けての提言Ⅱ(「野生生物と社会」学会から) 〜国・都道府県・市町村の連携及び自然系調査研究機関の整備〜(酪農学園大学 赤坂猛)