2018年5月
第24回「野生生物と社会」学会大会(福岡大会)
開催案内【第1報】
1.第24回大会実行委員会メンバー
- 大会長:矢原徹一(九州大学)
- 事務局長:安田章人(九州大学)
- 大会実行委員(五十音順):
粕谷英一(九州大学)・衣笠淳(株)地域環境計画)・佐々木浩(筑紫女学園大学)・末松謙一(株)末松電子)・清野 聡子(九州大学)・中園朝子(株)九州自然環境研究所)・平田 滋樹(長崎県)・細谷 忠嗣(九州大学)・和田青己(株)三生) - 大会のお問い合わせは、下記のアドレスにご連絡ください。
24awhs@gmail.com
2.開催場所:
九州大学 伊都キャンパス(〒819-0395 福岡県西区元岡744)
3.会 期:
4.開催日程(予定):
申込み状況により変更することがあります
11月23日(金・祝) | 終日 学会誌編集委員会、フォーラム誌編集委員会、青年部会幹事会、行政研究部会幹事会、将来構想委員会、理事会 |
11月24日(土) | 午前 ポスター発表、テーマセッション |
午後 公開シンポジウム「屋久島における人と自然の共存(仮題)」、各種総会、懇親会 | |
11月25日(日) | 午前 テーマセッション |
午後 エクスカーション | |
11月26日(月) | 午前 エクスカーション |
5.参加申し込み
参加申し込みの開始は7月下旬、申し込み締め切りは9月中旬を予定しています。
6.本大会の特徴
現代人類は、「どのように野生生物と共存していくのか」という、かつてないほど喫緊の課題に直面している。それは単に「希少動物を保護する」という考えや活動だけでは解決できるものではなく、人間社会との深刻な軋轢を生みだしているイノシシやシカ、サルを念頭におくと、どのようにして「保護」と「管理」のバランスをとるのかが肝要であると思われる。
本大会は、多くの動植物が生息・生育する九州大学伊都キャンパスを会場とし、「屋久島における人と自然の共存(仮題)」をシンポジウムのテーマに設定して開催する。自然科学・社会科学や動物・植物、そして地域を問わず、人と野生生物の共存に資する、様々なアプローチを試みるテーマセッションを歓迎したい。
7.交通アクセス
伊都キャンパスには、博多駅・天神から高速バス(約50分)、最寄りの九大学研都市駅からバス(約15分)かタクシー(約10分)でお越しください。詳しいアクセス方法については大学ウェブサイト()https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/ito/をご覧ください。緑豊かな伊都キャンパスでお待ちしております。
8.その他
エクスカーションについては、公開シンポジウムに合わせた屋久島での企画を検討中です。また、伊都キャンパス内で捕獲されるイノシシや、キャンパスそばの干潟をテーマとしたショートトリップなども企画中です。