若手研究交流会:多様な手法と視点から探る、野生生物と社会の課題
開催日時
- 2025年12月19日(土)18:30~
開催方法・場所
- 対面:レンタルスペースchill inn 新大久保(住所:東京都新宿区大久保1丁目4-14)
参加費・定員
- 30名
学生1000円/社会人2500円(変更する可能性あり)
申し込み先
- 下記のGoogle Formより参加登録して下さい。
https://forms.gle/bfgkxpCpYk3ZjmjXA
申し込み締め切り:12月8日(月)
※参加者上限を超える申し込み者多数の場合は、参加出来ない場合がございます。
趣旨
- 野生生物と社会をめぐる多様な課題について、異分野の若手研究者が手法や視点を共有して、自由に語り合う交流会
参加対象者
- 35歳くらいまでの方
「野生生物と社会」学会員・青年部会員以外の方々も参加いただけます!
内容
- 野生生物と社会を取り巻く課題は、生態系・地球環境・人間活動の変化、感染症リスク、政策・制度構築、地域社会の文化的背景など、自然科学や社会科学の側面から様々な事象が関わっている。こうした課題に取り組むためには、問題意識や研究手法等について共有・議論することや、異なる領域の研究者が互いの視点や手法を横断的に捉えることが重要であると考える。しかし、多様な研究分野に触れ、意見交換を行う機会は特に若手研究者にとっては限られていると想定される。 本企画は、野生生物と社会に関わる多様な分野の若手研究者が互いの研究内容や手法を共有し、学際的な視点を育むことを目的とする交流会である。生態学、環境社会学、政治学など、異なる分野に属する若手研究者に、「自身の研究ではどのようなデータ・手法を用いて、どのような課題・現象の解明を目指しているのか」、さらに「その研究が社会の中でどのように実装・応用し得るのか」という観点から報告していただく。 これらの報告をもとに、参加者全員で自由な質疑応答や意見交換を行うことで、研究手法や問題意識の違いを越えた理解を深めるとともに、若手研究者同士のネットワーク形成と研究力の向上、ひいては将来的な共同研究や新たな研究視点の創出を図ることを目指す。
企画報告書
企画終了後に掲載予定【実行委員】中祖ゆきな(株式会社建設環境研究所)・安田和真(東京農工大学大学院修士課程)
(五十音順)