「野生生物と社会」学会青年部会主催セミナー
『味噌づくりで地域おこしin木更津』

【日時】

 集合:2018年3月10日(土)

 解散:2018年3月11日(日)

【開催地】

 千葉県木更津市下郡 周辺

 最寄り駅:JR久留里線下郡駅、IC:圏央道 木更津東

 宿泊:藤川旅館

 〒292-0212 千葉県木更津市真里121-7(0438-53-2043)

【趣旨】

 昨今、地方創生事業や、地域おこし協力隊、田園回帰など、農山村への関心の高まりがみられます。これらは農山村へのライフスタイルや、自然、文化等へのあこがれの一端といえるでしょう。しかし、農山村の人口は今でも減少しており、課題も山積みです。過疎高齢化など日本の先進地域といえる農山村は、今後どのように変わっていくでしょうか。

 本企画の舞台は、千葉県木更津市です。木更津市は、都心への立地条件もよい県下有数の農産地ですが、山間部の農山村では小学校の廃校や激化する獣害など、将来への不安も多く抱えています。

 本企画は、味噌づくりイベントに参加しながら、地域の大きな課題となっている獣害の現場を見学したり、枝豆・味噌を使った商品開発の話し合いを通して、農山村の実態を見据えた地域おこしについて興味関心を深める企画です。

⇒広報用チラシ

【スケジュール】

<1日目>
(松戸集合)8時 千葉大学松戸キャンパス発
(現地集合)10時 JR下郡駅
 10時 道の駅木更津うまくたの里の見学
 11時 富岡探検(あるもの探し)
 12時 昼食
 13時 上総豆豆倶楽部の味噌づくりイベント
 16時 地域おこしに関する講義およびワークショップ
 18時 懇親会
 20時 宿泊場所へ移動

<2日目>
 7時 起床・移動
 8時 朝食
 9時 獣害(対策)の現場見学
 10時30分 味噌づくりイベント
 12時 昼食・感想共有
 (現地解散)13時 JR下郡駅
 (松戸解散)15時 松戸キャンパス着予定

【参加費】

 青年会員:2,000円、正会員および非会員:3,000円(宿泊費・食費・交通費込み)

 ※人数次第では、青年部会員(35歳以下)を優先します。

【申込期限・連絡先】

・申込期限

 2018年2月28日(水)

・連絡先

 「野生生物と社会」学会 青年部会(担当:千葉大学 加藤恵里):awhs.cfgf[at]gmail.com

参加希望者は、必要事項(氏名(ふりがな)、性別、所属、学会員種別、住所、生年月日、メールアドレス、携帯番号、緊急連絡先、松戸or現地集合の希望)を記入の上、上述のメールアドレスにご連絡下さい。

【主な対象】

 大学生・大学院生。非会員でも可。人数次第では、正会員も可。

【定員】

  3名~20名

【主催幹事】

 加藤恵里(千葉大学)、久保雄広(国立環境研究所)、中村大輔(農研機構中央農業研究センター)