学会案内
「野生生物と社会」学会の役割
野生生物と人との多様な関係性を対象とする幅広い学問分野のプラットフォームとなり、野生生物と人との問題解決のために、野生生物と社会に関する自然科学、社会科学、人文科学あるいはこれらを横断する学術研究ならびに実践的な知見や議論の成果を、速やかに学界のみならず広く社会に示すことが本学会の役割です。
学問領域
野生生物についての研究(すべての生物種や生態系を対象)、および野生生物と社会の関係に関する研究、以上に関する新しいアプローチや概念の提案、野生生物に関する文化研究と社会科学、合意形成や政策評価などの分野を主に想定し、既成の学問分野にとらわれない創造的な研究、分野横断的なアプローチによる研究など、野生生物と人間社会に関するあらゆる学問を対象とします。