第24回九州大会

青年部会総会

(担当:久保・池田・加藤)

【開催場所及び日時】

 場所:場所:九州大学伊都キャンパスセンター2号館2階2201

 日時:平成30年11月23日(金)12時30分~13時30分

<主な議題>

 ・平成30年度会計・事業報告

 ・平成31年度予算・事業計画

 ・青年部会第七期役員選出

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青年部会役員選挙のご案内

2018年10月16日

 第24回九州大会(11月23日~25日)では本学会青年部会の第七期役員を選出するための選挙が行われます。本学会の青年会員で条件を満たせば、学部生、修士生、博士生、PD、社会人等の区別なく、どなたでも立候補が可能です。

 野生生物保全の現場では、様々な人たちとの協働によって新しいアイデアを生み出し、問題を解決していくことが求められます。青年部会は組織運営や様々な企画を主体的に実施することで、大学の研究室では学べない学際的な知識と実践的技術の習得を目指しています。

 野生生物保全における若手の活動・学びの場を自ら創り上げたいという意欲ある青年会員の皆様、是非、次期選挙の幹事に立候補をおねがいします!

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選挙公示

平成30年10月16日

「野生生物と社会」学会青年部会役員選挙

1.選出する役員:幹事 15名

2.立候補者の資格:選挙の立候補者は以下の条件を満たすものに限る。

 ・本学会員であること

 ・任期中に35歳以下であること

 ・会費の未納等によって、会員資格の停止や除籍処分を受けていないこと

3.立候補の締め切り

平成30年11月6日(火曜日)17時00分

4.立候補者の公示

平成30年11月8日(木)までに青年部会選挙管理委員会が青年部会ホームページ及び「野生生物と社会」学会メーリングリストにおいて候補者を公示する。

5.選挙及び役員選出の方法

『「野生生物と社会」学会運営規定』付則第2条に従い、総会において選挙を実施し、得票数の多い順に当選とする。但し、立候補者が幹事の定数15名を超えない場合は投票をおこなわずに、総会において部会員の承認を経て全員を当選とする。

6.実施場所及び日時

「野生生物と社会」学会第24回九州大会における青年部会総会時

場所:九州大学伊都キャンパスセンター2号館2階2201

日時:平成30年11月23日(金)12時30分~13時30分

7.立候補の届け出、選挙に関する問い合わせ

「野生生物と社会」学会青年部会事務局

選挙管理委員長 加藤恵里 宛

 E-mail:green_forum(あっとまーく)wildlife-humansociety.org

 (メール送信時には、(あっとまーく)を@に変換してください)


なお、10月16日時点で以下の方々が立候補をしております。

(50音順、敬称略、現所属)現役職

 池田 敬 (岐阜大学 応用生物科学部)副部会長

 遠藤 友彦(東京農工大 連合農学研究科・博士課程)

 加藤 恵里(千葉大学大学院 園芸学研究科)事務局長

 國永 尚稔(岐阜大学大学院 連合獣医学研究科・博士課程)

 久保 雄広(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター)部会長

 後藤 拓弥(環境省 檜枝岐自然保護官事務所)

 中村 大輔(農研機構 中央農業研究センター)

 豆野 皓太(北海道大学大学院農学院・博士課程)

以上、8名。


テーマセッション
『学生狩猟団体の誕生と未来』を読み解く 新たな捕獲の担い手確保における展望と課題

(担当:中村・安田・加藤)

1.企画趣旨

 近年、狩猟に対する社会的関心の高まりと呼応して、全国の大学において狩猟に関する活動をおこなう学生団体が誕生している。罠免許の取得、イノシシやシカの解体、狩猟に関する勉強会、野生獣肉をつかったレシピの考案など、活動内容は様々である。平成21年に大学生による狩猟団体が設立されて以降、減少を続ける狩猟者を新たに確保するためにも、大学生の狩猟団体に対しては今後も活動が期待されている。

 一方、社会的には農林業等への被害防止を目的とした捕獲や、個体数を減少させるための客観的情報に基づく計画的な捕獲が拡充しており、これらは狩猟とは異なる捕獲と整理されている。あくまで個人的な趣味でおこなう狩猟は、被害防除等の公益性や、客観的情報に基づき行動する専門性を絶対条件としない。しかし、野生動物管理の現場では上記の捕獲制度区別が曖昧なまま運用されている実態があるため、これからの活動が期待される学生狩猟団体とともに、理論的に整理をする機会を設けたい。

 本企画は、近年全国的に立ち上がりつつある大学生の狩猟団体と、専門的知見を持った学術団体との情報交換の場を設定し、学生団体という新たな集団が既存の野生動物管理システムの中で果たす役割について考える機会をつくることを目的としている。

 狩猟に関する活動をおこなっている学生団体の関係者と、野生動物管理の専門家に登壇していただき、参加者も交えて「学生狩猟団体の誕生と未来」について読み解いていきたい。


2.開催場所及び日時

 場所:九州大学伊都キャンパスセンター2号館2階2216

 日時:平成30年11月25日(日)9時00分~10時30分


3.講演者と講演タイトル

 ・小林義信(東京大学狩人の会(学生狩猟連合代表))

  「学生狩猟団体の動向」

 ・岩井雪乃(早稲田大学)

  「学生狩猟団体による狩猟活動の社会的意義」

 ・鈴木正嗣(岐阜大学)

  「野生動物管理の専門家として学生狩猟団体に期待すること」

 ・市川哲生(株式会社BO-GA)

  「基礎知識としての捕獲制度の区分」


青年部会幹事会

(担当:久保・池田・加藤)

【開催場所及び日時】

 場所:九州大学伊都キャンパスセンター2号館2階2201

 日時:平成30年11月24日(土)13時30分~14時00分

<主な内容>

 ・平成30年度事業計画(後期)

 ・平成31年度の事業計画

 ・その他

 ※幹事以外のオブザーバ参加を歓迎します。