第13回千葉・流山大会

大会プログラムのページでGF企画の詳細情報がダウンロードできます。

以下の企画は第13回野生生物保護学会(2007年11月16日(金)~11月18日(日) )に青年部会で企画したものです。全て無事終了いたしました。

第2回青年部会グリーンフォーラム総会
~GFの役割と若手の研究・活動支援について考える~

(担当:江成、上田、角田)

来る第13回野生生物保護学会~千葉・流山大会(2007年11月16~18日)~の会期中に第2回青年部会総会を開催します。今年度の青年部会総会は、これから野生生物保護に携わっていくことが期待される若手の研究・活動の支援方法について考えていくための、双方向的なコミュニケーションのとれる自由集会的な場にしたいと考えています。また、会には研究者支援NGOであるNPO法人アースウォッチジャパンにもご参加頂くことを予定しており、皆様の研究・活動に直結する具体性のある議論の場にしていきたいと思っています。お誘いあわせの上、青年・一般会員問わず、多くの皆様のご参加をお待ちしています。GFの役割と展望を考えるためにも、ぜひ多くのご意見をお寄せください !


 青年部会が本学会に正式に設立されてからまもなく1年が経過します。その間、青年部会では、大会企画としてのコミュニケーション・フォーラムやエクスカーションをはじめ、独自企画として「野生生物をめぐる軋轢をどう把握するべきか?-獣害の新たな認識枠組みをめざして-」、「エゾシカとの共存を考える 西興部村猟区の取り組み」、「野生生物保護・基礎コース」、「柿とりたい会」といったイベントを通じて、野生生物保護に関わる知見や技術を幅広く青年会員が体験・学習できる場を用意してきました。

 しかし、若手のニーズがどこにあるのか、そしてどういった学習・教育の場を用意することが次世代の野生生物保護の担い手作りに貢献できるのか、私たちは手探り状態の中で議論を交わし、こうしたイベントを実施してきたのが実状です。そこで、この総会の場を利用して、主催者側の思いを率直にお伝えし、参加者側の生の声とつき合わせる中で、より意義のある企画のあり方、そしてより有益なGFの役割・展望を、総会にご参加いただいた皆様と一緒に考えていきたいと思います。

 また、総会でどんな議論を期待しているのか、予めご意見などありましたらご一報頂ければ幸いです。


<問い合わせ先>

 ※終了しました。

コミュニケーションフォーラム

(担当:鈴木)

 青年部会では、第13回野生生物保護学会で青年会員を対象に「コミュニケーションフォーラム(CF)」を企画しています。CFは初期の研究活動を支える場として、研究成果の「かたち」づくりを支援します。卒業研究をはじめたばかりの方、大学院でさらなる躍進を志している方、卒論や修論へのステップとしてCFを利用してみませんか?一人当たりの時間を十分にとり、発表者と参加者で一般的な学会発表の形式にとらわれない議論をしましょう!


【申込・要旨提出〆切】10月10日(水)※延期しました!

*名前と所属・発表タイトルをお知らせください。

*要旨の書式は一般講演に準じます。

【申し込み・要旨提出先】GF事務局

*表題は「コミュニケーションフォーラム発表申し込み+名前」としてください。


申込期日が迫っていますので、ご注意ください。皆さまのお申込をお待ちしています。


問い合わせ・申し込み・要旨提出:

 ※終了しました。