第17回北海道大会

以下の企画は第17回「野生生物と社会」学会において青年部会で企画したものです。全て無事終了いたしました。

青年部会幹事会

(担当:富田・安田・中村)

<開催場所及び日時>

 場所:オホーツク・文化交流施設(エコーセンター2000)交流室B・C(北2条西3丁目3番地)

 日時:平成23年10月14日 12:30~15:30

 <主な内容>

 ・平成23年度事業計画(後期)

 ・平成24年度の事業計画

 ・次期役員選挙について

 ・その他

 ※青年会員のオブザーバー参加を歓迎いたします。


青年部会総会

(担当:富田・安田・中村)

<開催場所及び日時>

 場所:場所:東京農業大学オホーツクキャンパス8号館302(網走市八坂196)

 日時:平成23年10月15日12:15~12:45

 <主な内容>

 ・平成22年度事業報告

 ・平成23年度事業計画概要

 ・質疑及び意見交換等

 ※青年会員の皆様のご参加を歓迎いたします!


コミュニケーションフォーラム
どうする!?野生生物管理の担い手確保

(担当:角田・満尾・安田・江成・久保・桜井・関根・中村)

 日時:2011年10月15日(土)10:00~11:30

 場所:東京農業大学オホーツクキャンパス8号館202

【企画趣旨】

 野生動物および生息地の保全・管理において地域主導型の取り組みの重要性が高まっている。特に、鳥獣類による農作物の被害管理や外来種対策、雑木林・ため池等の里山環境の保全・管理においては、地域住民の主導的な役割が重視されているが、昨今の農山村における過疎・高齢化は、その活動基盤を揺るがしている。そのため、「よそもの(部外者)」との協働も考慮し、担い手をいかに確保するかというのは鳥獣・外来種対策や里山管理に共通した喫緊の課題である。

 そこで本集会では、上記の取り組みの現場で活躍される方々をお招きし、現状や課題、地域主導の取り組みや担い手の確保のあり方について、学際的に議論を行いたい。

 1.「趣旨説明ならびに鳥獣管理の担い手確保の事例」

  角田 裕志(東京農工大学農学部)

 2.「狩猟者・個体数管理の担い手確保」

  伊吾田 宏正(酪農学園大学・講師)

 3.「外来種管理・ため池管理の担い手確保」

  李 カリン(東京大学大学院)

質疑応答

 コメンテータ:江成広斗(宇都宮大学農学部付属里山科学センター)