第10回大会シンポジウム
“A Primer of Conservation Biology”, “Essentials of Conservation Biology”
「保全生物学のすすめ」の著者
リチャード・B・プリマック博士来日公演
きたる「野生生物保護学会第10回記念大会」におきまして、プリマック博士の招待講演を開催いたしますので、お知らせします。
集会名:野生生物保護学会第10回大会公開シンポジウム
「野生生物保護の今と将来(仮題)」
コーディネーター:
古林賢恒(東京農工大学助教授)
日時:
2004年11月28日
会場:
東京農工大学農学部第1講義棟25番教室(会場へのアクセスは東京農工大学URL:
http://www.tuat.ac.jp/access/ を参考にして下さい)
参加費:
学生1,000円、一般2,000円
問い合わせ先:
Tel:042-367-5737(野生生物保護学会事務局)須田 知樹
e-mail:
sudak@topaz.ocn.ne.jp 須田 知樹
プログラム
第1部(10:00〜12:00)日本の野生動物研究の今後 (司会 古林賢恒)
「ツキノワグマのGPSを用いた電波追跡」 山崎晃司(茨城県立自然博物館)
「食性から見たニホンジカの栄養学的環境収容力」 時田昇臣(日本獣医畜産大学)
「mtDNAマイクロサテライトによるニホンジカの遺伝子解析」 湯浅卓(農工大学)
第2部(13:00〜17:00)野生生物保護の将来 (司会 樋口広芳)
招待講演
”Effects of Climate Change on Birds and Flowering Plants (気候変化が鳥類と顕花植物に与える影響)” リチャード・B・プリマック(ボストン大学)
→
プリマック博士の講演要旨
招待講演
「野生生物が持つ価値」小原秀雄(女子栄養大学名誉教授)
総合討論
第3部 総合討論 (総合司会 樋口広芳)
申込方法
参加申込書に必要事項をご記入の上、銀行振込の利用明細書のコピーを添付し、ファックスあるいは郵送にてお申し込み下さい。当日参加も受け付けますが、参加者多数の場合には参加をお断りする可能性もありますので、確実に参加されたい方は、事前にお申し込み下さい。なお、ご入金の前に申込先までご一報いただければ幸いです。
〆切:
2004年11月12日
参加費払込先:
みずほ銀行府中北口支店 普通 1595904 WCS2004
参加申込先:
〒183-8509
府中市幸町3-5-8 東京農工大学農学部生態系計画学講座内
野生生物保護学会事務局 須田 知樹
Fax:042-367-5738 須田 知樹