野生生物保護
第13巻 第2号 2012年5月
目 次
原 著
- 奥日光に生息するニホンザルの群れの分裂過程における行動圏の変化------------奥村忠誠・小金澤正昭・平野公一 --1
- 選択型実験を用いたヒグマ観察ツアーに対する潜在需要の評価:大雪山国立公園における事例研究------------久保雄広・庄子 康 --9
- 溜池におけるカンムリカイツブリ(Podiceps cristatus)の給餌生態−青森市における観察例------------高谷 了・佐原雄二 --19
- 兵庫県但馬地方におけるツキノワグマに関する住民意識調査------------桜井 良・上田剛平・ジャコブソン,K,スーザン --33
−政策・対策に反映させるための意識調査の設計及び実施− - 日本の狩猟者はなぜ狩猟を辞めるのか?−狩猟者の維持政策への提言−------------上田剛平・小寺祐二・車田利夫・竹内正彦・桜井 良・佐々木智恵 --47
短 報
- 山梨県西湖及び精進湖における近年の魚類相の変化と国内外来魚の侵入------------角田裕志・土井真樹絵・大平 充・満尾世志人・千賀裕太郎 --59
- Significance and role of reintroducing species into natural environment from the perspective of local residents: A study of reintroduction of the Oriental stock and Japanese crested ibis------------Yuko HONDA --67
住民の視点から見た野生復帰の意義と役割−コウノトリとトキの野生復帰を通じて
ご購入(完売しました)