野生生物と社会
第1巻 第1号 2013年12月
目 次
「野生生物と社会」刊行にあたって
- ------------「野生生物と社会」編集委員会 湯本貴和
原 著
- 捕獲がニホンジカ(Cervus nippon)に与えるストレス -血清コルチゾールとクレアチンキナーゼの測定-------------山田晋也・大竹正剛・大場孝裕・山口 亮・大橋正孝 --1
- 近代日本におけるタンチョウの狩猟 -日本および朝鮮半島の事例を中心に-------------久井貴世 --7
- ヤマザクラのフェノロジーと鳥類による果実の持ち去りとの関係------------櫻井麗賀・時田昇臣・古林賢恒 --21
- 兵庫県丹波地域におけるクマ対策住民学習会の効果職定 -学習会をきっかけとした参加者の意識や行動の変化-------------桜井 良・上田剛平・ジャコブソン K. スーザン --29
短 報
- 愛知県の里山におけるニホンアカガエルの食性の微小生息環境による差異------------水野雄介・橋本啓史 --39
報 告
- 栃木県における獣害対策モデル地区事業の開始と今後の課題------------桜井 良・松田奈帆子・丸山哲也・ジャコブソン K. スーザン --47
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