野生生物保護学会 (現「野生生物と社会」学会) 将来構想アクションプラン2

野生生物保護学会将来構想の実現に向けた
  大会運営に関するアクションプラン

大会担当理事 小寺祐二

 本学会の大会に対しては,研究者と実務者の情報交流の場,自然科学と社会科学にまたがる学際的な研究発表の場,若手の研究者や実務者に活躍の機会を提供する場,新規会員拡大の場としての期待が持たれている.また,野生生物と人との関係に関する様々な課題に対する学会としての姿勢を社会にアピールする場としても重要な役割を担っている.その一方で,大会運営に関しては,大会参加への魅力がまだまだ不足しているといった課題が存在している.そこで,本アクションプランでは,将来構想検討会の検討結果に基づき,大会参加の魅力を増大させ,より有意義な大会開催を実現するため,大会運営に関する以下のアクションの実現を提言する.

  • 2009年度までに「大会運営マニュアル」等を作成し,開催準備体制の改善を目指してきた.しかし,現段階ではこれらが適切に活用されていないのが実情である.そのため,2015年度までに「大会運営マニュアル」等を容易に活用するための仕組みを整備し,大会日程の早期告知などを実現することで大会に参加しやすい環境の整備を実施する.
  • 野生生物と人との関係に関する課題について,学会としての姿勢を社会にアピールするためのシンポジウムを2011年度大会より理事会が企画・開催することで,大会参加の魅力を増大させる.
  • テーマセッションなどの活性化を図るため,各部会等による企画のための時間を2011年度大会より十分に確保する.
  • 若手の研究者や実務者に活躍の機会を提供するため,2011年度までに「学会賞表彰規約」を改正し,ポスター賞を設立する.
  • 女性が参加しやすい環境を実現するため,大会における「託児コーナー」の恒常的設置を2015年度までに実現する.
以上