野生生物保護学会 (現「野生生物と社会」学会) 将来構想アクションプラン1

学会運営における男女共同参画推進

野生生物保護学会は女性の力を発揮できる場にします。


  1. 私たちの学会役員に占める女性役員の極端に少ない状況を改善します。
  2. 学会として積極的に女性役員を登用し、バランス感覚に富む理事会にします

 人と野生生物をめぐる社会的な問題は、複雑化の一途をたどり、適切な保全管理が強く求められるとともにそのニーズも多様化しています。課題の解決には、多様な視点、価値観からのアプローチが求められます。生態系における生物多様性の保全が叫ばれる中で、保全活動に力を注ぐ人々にも多様性が求められているといえるでしょう。多様化し複雑化した地域社会において、野生生物の保全管理を推進するためには、人間社会の問題に対する深い洞察とそれを踏まえた対応策が必要となります。そこには、男性、女性それぞれの視点が欠かせません。
 私たちの学会は、これらの困難な課題に柔軟に力強く立ち向かう会員で構成されています。学会の会員数も増加傾向にあり、現在の会員数は約500人に達しております。そのうち女性会員数20%を占めています。しかし、残念ながら、今の学会の運営する役員の女性割合は、17名中わずか2名と会員数の割合より低い状況にあります。当学会の学会員が研究・保全対象とする野生生物と地域社会では、すでに多くの女性たちが活躍しています。そして、今後も多くの若手女性研究者・実務者たちが活躍していくでしょう。
 こうした学会の内外の現状を踏まえたうえで、本学会の将来構想では、将来構想計画を実現するために男女共同参画の促進をあげています。男女共同参画を実行するためには多くのステップが必要となりますが、今回の理事の改選は第一歩を踏み出す場としたいと考えています。会員の皆様には、理事にふさわしいと考えられる女性会員への積極的な投票をお願いしたいと思います。また、今後の学会運営に関心のある女性会員の方は、是非下記までご連絡ください。

 
理事一同

連絡先:学会運営における女性参画推進ワーキングチーム 担当:横山 yokoyama@wmi-hyogo.jp